当社はアパレルサプライチェーンマネジメントサービスの提供をコア事業とし、ファッショントレンド分析、アパレル製品(主にニットウエア)の製造におけるデザインと開発、材料調達、生産管理、品質管理、さらには製品の物流サービスを、グローバル・アパレルメーカー(日本の大手アパレルメーカーを含む)に提供して参りました。
2021年4月より日本を拠点とし医薬品の研究開発業務のアウトソーシングをコアビジネスとしているEPS Holdings Incの傘下となり、 “健康を創造する”の意を込めたEPS Creative Health Technology Group Limitedと改称致しました。
これまでアパレル事業で培ってきた、アパレル製品の企画・生産・物流マネジメントのノウハウと、EPSグループの有するヘルスケア領域の幅広いネットワークを活かし、コロナ渦で直面した様々な生活環境変化などを踏まえニットの更なる可能性を探求し市場の新たなニーズを掘り起こし、「アパレル×ヘルスケア」をテーマとした事業展開に挑戦して参ります。
また、これまで課題意識として抱き続けておりました「日本のヘルスケア産業におけるスタートアップ企業のインキュベーションの仕組み」に対して、当社が本拠地としている香港というバイオテック産業に関心の高い地の利と、EPSグループの幅広い研究開発支援ノウハウさらには中国における医療・医薬プロダクツ専門商社事業の経験を活かし、日中間の創薬支援プラットフォーム(医薬品のみならず医療機器、健康食品等のヘルスケア製品を幅広く対象とする)を構築するという新たな挑戦も進めて参ります。